成長―シロヘリナガカメムシ幼虫から成虫へ
庭の一隅、エゾフウロの花の中にいるシロヘリナガカメムシ Panaorus japonicus の幼虫を撮った。
写真を撮ったのは8月21日、そして短い記事にしたのは8月24日、それからちょうど一週間が過ぎた。
記事: 「シロヘリナガカメムシ Panaorus japonicus の幼虫」 2022.08.24.
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シロヘリナガカメムシ Panaorus japonicus 幼虫
2022.08.21. OLYMPUS TG-6 f2.0-4.9 4.5mm-18.0mm, f4.9 1/250 ISO-800 18mm(efov100mm)
幼虫の写真を撮ったのは8月21日、そして8日後の29日にほぼ同じ場所で成虫を撮った。
姿形は変態を経て異なっているが、それでも成虫に幼虫の名残りのようなものがあって面白い。
シロヘリナガカメムシ Panaorus japonicus 成虫
2022.08.29. OLYMPUS TG-6 f2.0-4.9 4.5mm-18.0mm, f6.3 1/100 ISO-1250 18mm(efov100mm)
ほぼ同じ場所ではあるが、同一個体かどうかは分からない。
違う確率の方が高いだろう。
シロヘリナガカメムシ Panaorus japonicus 成虫
2022.08.29. OLYMPUS TG-6 f2.0-4.9 4.5mm-18.0mm, f6.3 1/100 ISO-2000 17mm(efov94mm)
幼虫も成虫もフウロソウがお気に入りのようだ。
シロヘリナガカメムシ Panaorus japonicus 成虫
2022.08.29. OLYMPUS TG-6 f2.0-4.9 4.5mm-18.0mm, f6.3 1/100 ISO-1000 17mm(efov94mm)
地味な意匠に地味な色合い、地味な生活を営んでいるのだろうか。
シロヘリナガカメムシ Panaorus japonicus 成虫
2022.08.29. OLYMPUS TG-6 f2.0-4.9 4.5mm-18.0mm, f6.3 1/100 ISO-1000 17mm(efov94mm)
両日とも、OLYMPUS TG-6 f2.0-4.9 4.5mm-18.0mmを用いて、顕微鏡モードで撮っている。
21日は太陽の光が十分降り注いていたが、29日は雲に覆われ薄暗く、やや厳しい撮影環境だった。
[2022.08.31.]